2016年11月4日金曜日

ポールスミス展に行ってきたよ!!






伝えたいことは明確に。要点を。

何かを表現したり伝えたい時にきちんと心がけないといけないことを再確認させられた、インタビューでのポールさんの言葉。

ブランドの名前はもちろん、どんな感じの服かとかもなんとなくイメージはわかっていたけど、深くは知らなくて。今回、この展覧会を通して、少しは知識を深める事が出来たと思います。

9月に行ってきた展覧会で今更ですが、感想文上げさせていただきまーす!


2016年8月8日月曜日

ポンピドゥーセンター傑作展に行ってきたよ!



ポンピドゥーセンター傑作展に行ってきました!


色々と衝撃だったり、発見したりした事があったので、簡単なレポと考察をしまーす!!

1907年~1977年まで年順で1枚ずつ展示っていう形式で展示。

1945年は20世紀において重要な年なので、あえて作品はなしで『バラ色の人生』という曲だけが流れるという演出もかなりアバンギャルド。

特にその中でも、やっぱりピカソの絵はすごかった。


見た瞬間に分かったし、一枚の絵から伝わるエネルギーが本当に強いと思う。


他の絵と並んでてそう感じるのはもちろん、その昔、ピカソ展でピカソonlyだったときも、全部の作品のエネルギーが強すぎてちょっと気分悪くなった事を思い出した←


絵は描き手の思いとかが込められてるから、これを描いたパブロ・ピカソって人はどんだけエネルギーに満ち溢れた人だったのか気になってしょうがない。

2016年4月24日日曜日

カナダ旅log① ナイアガラオンザレイク編



ナイアガラの滝とその近くの町にバスツアーでいってきましたー!

ツアーはCity sight seeing Trontで申込みました。
日本にいる時にすべて予約を済ませましたが、同じツアーがホステルでも紹介されてて、しかもそっちで予約した方がかなり安くついたので、ちょっと損してしまいましたww






で、今日はナイアガラの滝の前に寄った
ワイナリーとナイアガラオンザレイクという町についてです。

2016年4月2日土曜日

サンローラン考察2



 元々、ファッションに興味があるので、サンローラン氏の写真は雑誌とかっで何度も見たことがあったけど、いつも現実味のない不思議な人って思ってた。

 他の偉大なデザイナーのシャネルさんやムッシュ・ディオールは写真でみても、きちんと現実に存在してた人だと思えたけど、サンローラン氏だけは違った。写真に写ってるのに、確かに存在してるはずなのに、存在してる感じが伝わってこなかった。

今回、この映画を見て、その理由が分かったと思った。

2016年3月27日日曜日

サンローラン考察1



昨年12月に観てきた作品だけど、今更ながら感想を。
とにかく、スキャンダラスだった。

全裸のシーンが何度かあってぼかしも入ってたし、
乱○パーティ的なシーンもあったし。
あと、Yって香水のポスター撮影でサンローランを演じてるギャスパーの
全裸シーンがあったけど、とにかく明るい安村さんと違って履いてなかったし、一瞬、ぼかしがぬけてるシーンがあったと思う。
それ見つけて「あー!!」って叫びそうになったww
他の方の意見も聞きたいし、また検証もしてみたいww

でも、ただ単に過激なだけじゃなくて、すべてに意味があり、
サンローラン氏の葛藤と苦悩を語り、表現する上で
必要なシーンばかりだったと思う。


2016年3月17日木曜日

創作バトンをやってみたよ!②


創作バトンの続きでございます。
自分でやりながら、結構いろいろ発見することがありました!



・執筆のお共があれば教えて下さい
 とくにないです。
 空腹の時はお菓子食べながらとか適当で、こだわりは何もないですww

・音楽を聴きながら執筆するタイプですか?
 聴きながらでも無音でもどちらでも大丈夫です。

・違う方は理由をどうぞ。聴く方はどんな音楽かを教えて下さい。
 録画してあるMTVのMV特集やランキング番組を流しっぱなしで描いています。
 あとは、その話のモデルになってる曲も聴きながら描きます。


2016年3月16日水曜日

創作バトンをやってみたよ!①

自分の創作活動について、分析しようとバトンやってみました!

小説書きさんに深くツッコんでみるバトン (28問)

・お名前は?
 一次創作→天野屋 遥か
 二次創作→遥か

 なんとなく使い分けています。
 「遥か」は大好きなセーラームーンのウラヌス様より。
 (好きなマンガのキャラからもらおうとしてて、残りの候補は「ウテナ」か「オスカル」だったので、一番まともなこれに決定しました)
 本家はひらがなですが、あえて漢字にして画数の関係でこのような表記にしてます。
 苗字は本名を屋号っぽくしてみたかったので、こんな感じにしました。

2016年2月8日月曜日

ブラックスキャンダル観てきましたー!


やっと日本でも公開されたので観てきた~!

トロント国際映画祭のプレミアでもかなり盛り上がってたし、何より私がトロントでジョニー・デップご本人様を見る事ができたきっかけだったから、絶対に観たいと思ってた。

実際の事件で、キャストも皆、本当の人物とかなり似ていて、役作りとかがかなり入念に行われていた。
(エンディングで実際の映像や写真が流れて、ほんとにびっくりした)

ジョニー・デップが演じた、ジェームズ・”ホワイティ”・バルジャーは南ボストンのチンピラからボストンの犯罪王にまである意味登り詰めて、16年間の逃亡生活を経て、やっと2011年に逮捕されたって事で、最近までこの事件が解決していなかった事も衝撃だった。

FBIのコノリー捜査官にとって、バルジャーは幼馴染のヒーローであり、貧しい所で生まれ育ち、地元の人たちの絆や仲間との忠誠心を未だに大切にしていたっていうのは、彼だけでなく、男性に少なからずある気持ちだったと思う。
(最後までバルジャーに忠誠心を持っていたのは、彼だけだったけど…)
あと、ボストンのサウシーの子供達が「”泥棒と警官ごっこ”をするけど、どちらが善悪といった事は関係ない」という言葉も、この事件につながっていると思った。

映画で最も印象的だったのは、ジェームスが殺人を始めとする凶悪犯罪を色々行っているけど、それらはドラマチックには描かれてなくて、淡々と、まるで私達が日々仕事をしているのと変わらない様に描かれていた所。
立場や状況や仕事の内容が違っても、やる事の本質って一緒なんだと思わされた。
私達が普通に仕事をして給料をもらうのと同じで、毎日、犯罪を行ったり計画を練ったりしたりとか。
動くお金の規模とかは全く違いすぎるけど…

ドラマチックでなく、人を消す場面とかもただの出来事の一つ、犯罪計画による必然の結果として描かれているのは逆に恐ろしさを増長させている思った。

あと、青い瞳のジョニデも素敵でした。
かなり禿げあがったおっさんの役だったけど、やっぱりかっこよくて演技は圧巻だったし、あーゆーアングラな作品に出るのはやはり合ってると思いましたww